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シドニー外為・債券市場=豪ドル1週間ぶり安値付近、対中関係巡る懸念が重し

[シドニー 14日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが1週間ぶり安値付近で推移。中国が豪州産石炭の輸入を制限しているとの懸念が重しになっている。ニュージーランド(NZ)ドルは小幅高。

豪ドルは直近で1豪ドル=0.7162米ドル。13日には、中国の国有電力会社や製鉄会社が税関当局から豪州産石炭の輸入を即時停止するよう口頭で指示を受けたと伝わり、10月上旬以来の安値となる0.7151米ドルを付けていた。

ANZのダニエル・ハインズ氏とソニ・クマリ氏はリポートで「中国当局による国内市場支援の取り組みに見える」と指摘し、中期的に影響を及ぼすものではないとした。ただ、高品位の原料炭の価格は圧迫されるとの見方を示した。

メルボルン研究所とウェストパック銀行が14日公表した10月の消費者信頼感指数は前月比11.9%上昇。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に対する財政・金融当局の対応への信頼感を反映し、2018年7月以来の高水準となった。

NZドルは0.2%高の1NZドル=0.6662米ドル。NZドルは先週、マイナス金利導入観測の高まりを受けて2週間ぶり安値を付けた。

NZ準備銀行(中央銀行)のホークスビー総裁補は14日、経済は政策支援の継続を必要とするだろうとの見方を示し、マイナス金利への言及は「はったり」ではないと述べた。これを受け、マイナス金利が積極的に検討されているとの見方が強まった。

豪国債先物はほぼ横ばい。3年物は変わらずの99.82、10年物は0.5ティック高の99.155。

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