October 24, 2019 / 5:48 AM / a month ago

上海外為市場=人民元は一時10日ぶり高値、国務院の景気支援措置で

[上海 24日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、国務院の景気支援措置を手掛かりに、一時10日ぶり高値を付けた。ただ、企業のドル需要に押されて中盤までにほぼ横ばいとなった。

国営テレビの中国中央テレビ(CCTV)が23日報じたところによると、国務院は農産品や消費財など一部物品の輸入を拡大させるほか、税還付や貿易金融および貿易保険に関する政策を改善し、資本勘定取引を巡る規制を緩和する方針を示した。

人民元相場を基本的に安定的に保ち、妥当な水準の外貨準備を維持する方針もあらためて示した。

市場関係者は人民元に関する国務院の方針について、既存政策を繰り返し表明したに過ぎないが、市場の信頼感を高め、24日午前の取引で人民元相場を下支えしたと指摘した。

アクシトレーダーのアジア太平洋市場ストラテジスト、スティーブン・イネス氏は「中国経済が第4・四半期と2020年に大きな下押し圧力に直面すると予想される中、当局者は足元の景気低迷に対処する上で金融政策のスイッチ切り替えではなく、より持続性のある措置を模索しているようだ」と述べた。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=7.0727元に設定。前日基準値(7.0752元)比25ポイントの元高となった。

国内スポット市場の元は1ドル=7.0667元で開始。一時10月14日以来の元高水準となる7.0560元を付けた。中盤のレートは前日終値比3ポイント元高の7.0664元。

オフショア人民元は中盤時点で7.0634元。

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