December 23, 2019 / 6:03 AM / a month ago

上海外為市場=人民元小幅安、対ドル基準値が10日ぶり元安水準

[上海 23日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで小幅下落。この日の人民元の対ドル基準値が、全般的なドル高を反映して10日ぶりの元安水準に設定されたことが背景。

ドルは20日に発表された第3・四半期国内総生産(GDP)統計で米経済の底堅さが示されたことを受け、堅調に推移している。

またトランプ米大統領は21日、米国と中国は間もなく「第1段階」の通商合意に署名するとの見方を示した。

中国人民銀行(中央銀行)は23日、人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=7.0117元に設定。前営業日基準値(7.002元)比97ポイント(0.14%)の元安で、12月13日以来の元安水準。

国内スポット市場の人民元は1ドル=7.0080元で始まった後、中盤時点では7.0126元と前営業日終値比61ポイントの元安。

午前の取引はかなり薄く、スポット市場の元は約50ポイントのレンジで変動。出来高は89億7900万ドルと半日の通常の水準である約150億ドルを下回った。

市場専門家らは、短期的には引き続き、米中通商協議が人民元相場を左右するものの、経済のファンダメンタルズへの投資家の注目度も強まり始めると指摘している。

OCBCウィンハン銀行のアナリストは、リサーチノートで「短期的に人民元の値動きは、通商協議や米中のイールドギャップ、中国経済のファンダメンタルズに左右される」との見方を示した。

複数の為替トレーダーは、年末にかけて人民元が節目の1ドル=7元で値固めになると予想している。

オフショア人民元は中盤時点で1ドル=7.0071元。

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