[10日 ロイター] - アジア各地で旧正月(春節)連休が始まる中、アジア新興国通貨は総じて小動き。
マレーシアリンギは0.2%高、タイバーツとインドネシアルピアはともに0.1%高。
メイバンクのアナリストは「新型コロナウイルス感染状況、ワクチン接種、経済成長といった多様なテーマにおいて米国は他の国よりも優位にある点が引き続き材料視される可能性がある」と指摘。「これは全体のセンチメントを支援する一方で、一時的にある程度のドルの支援材料にもなる」とした。
※原文記事など関連情報やアプリは画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」