July 19, 2018 / 4:02 AM / a month ago

ホンダ、「クラリティPHEV」日本であす発売、年1000台計画

[東京 19日 ロイター] - ホンダは19日、プラグインハイブリッド車(PHEV)の「クラリティ PHEV(ピー・エイチ・イー・ブイ)」を日本で20日に発売すると発表した。PHEVは家庭用コンセントで充電できる電気自動車(EV)。ホンダとしての「電動車の幕開けとなるメッセージ」(商品企画担当の森谷翔太氏)として売り込み、EVへのステップとしての車と位置づける。

同社は2030年に世界販売の3分の2をハイブリッド車(HV)やEV、燃料電池車(FCV)などの電動車両にする方針を表明している。クラリティPHEVは、中型セダン「クラリティ」シリーズとしてすでに発売しているFCVと車体を共有したモデルで、同シリーズ開発責任者の清水潔氏は「電動化に向けての中心的な存在を、HVとこのPHEVで担う」と語った。

同社は13年6月にセダン「アコード」のPHEVを投入したが、リース販売(16年3月に販売終了)にとどまっており、同社としては売り切りで販売する初めてのPHEVとなる。価格は588万0600円(税込み)。国内での年間販売計画は1000台。EVモードでの航続距離は約114.6キロを実現。清水氏は「日常シーンのほとんどをEV走行できる」と述べた。ホンダ車の中では「『アコード』や『インスパイア』のお客様からの乗り換えを進めたい」(森谷氏)という。

  クラリティPHEVは昨年12月に米国ですでに発売しており、今年6月までの販売実績は7572台で、年間販売目標は「2万台を超えるくらい」(清水氏)を狙う。米国、カナダに続き、日本は3カ国目となる。今のところ北米と日本のみでの展開とする。 (白木真紀)

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