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ユーロ圏金融・債券市場=独10年債2カ月ぶり水準から低下、ECBの追加緩和観測で

    [ロンドン 11日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                            
 米東部時間11時4                                           
 0分                                          
 *先物            清算値  前日比   前営業日  コード
                                        終盤  
 3カ月物ユーロ    100.52   +0.01     100.51         
 独連邦債2年物    112.29    0.00     112.29          
 独連邦債5年物    135.16   +0.05     135.11          
 独連邦債10年    174.30   +0.28     174.02          
 物                                           
 独連邦債30年    221.82   +1.04     220.78          
 物                                           
 *現物利回り      現在値  前日比   前営業日  コード
                                        終盤  
 独連邦債2年物    -0.717  -0.004     -0.710            
 独連邦債5年物    -0.710  -0.011     -0.698            
 独連邦債10年    -0.508  -0.022     -0.485             
 物                                           
 独連邦債30年    -0.072  -0.025     -0.049             
 物                                           
 
    
    ユーロ圏金融・債券市場では、ドイツ10年債利回りが2カ月ぶり
の水準に上昇したが、その後低下に転じた。
    欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は11日、来月に予定する
追加金融緩和では、新型コロナウイルス向けの「パンデミック緊急購入
プログラム(PEPP)」や、市中銀行を対象とした長期資金供給オペ
(TLTRO)の拡大が焦点になるという見方を示した。
    今週のユーロ債市場では、米製薬ファイザーのコロナワクチンを巡
る報道を受けて国債が売られていたが、こうした発言は支援要因になっ
た。
    独10年債利回りは一時、2カ月ぶり高水準のマイナ
ス0.456%に上昇。終盤はマイナス0.507%に低下した。
    アナリストは、コロナワクチンのニュースはリスク心理と世界の成
長見通しにはポジティブだが、ECBの刺激策拡大という目先の見通し
を変えるものではないと予想。
    アバディーン・スタンダード・インベストメンツの金利ファンドマ
ネジャー、ロス・ハッチソン氏は「物流上の問題が残り、データに不確
実性があるとはいえ、(複数の)ワクチンに成功の可能性があるという
事実は市場が規制解除を期待するには十分だ」としたが、一方で「コロ
ナによる打撃と規制が債務拡大と相まって、当面は利回りを歴史的に低
い水準に維持する必要があるだろう」と述べた。
    ECBの債券買い入れによる恩恵を受けるイタリアが、域内利回り
の低下を主導。イタリア10年債利回りは2ベーシスポイ
ント(bp)低下の0.70%。序盤には1週間超ぶりの高水準を付け
ていた。
    この日は、米債市場がベテランズデーで休場だったため、全般的に
取引は低調だった。
    

    
 (ーからご覧ください)
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