August 5, 2019 / 2:35 AM / 3 months ago

ドル一時105円台、日経平均400円超安=午前の東京市場

[東京 5日 ロイター] - 週明けの東京市場では、米中貿易摩擦の激化を懸念した海外市場の動きを引き継ぐかたちで円高、株安、債券高が進んだ。

ドル/円は106円台で取引を開始した後、1ドル=7元台まで人民元が急落したことを受け、一時105.80円まで下落。円は今年1月3日以来の高値をつけた。

円高を嫌気して株式市場も下げ幅が拡大。日経平均は500円近く下落して前場の取引を終えた。

債券市場では国債先物が変われ、中心限月9月限は一時前日比28銭高の154円18銭と中心限月ベースで日中取引の過去最高値を更新した。

10年債長期国債利回りは前営業日比2ベーシスポイント低いマイナス0.190%と6月21日以来、1カ月半ぶりの水準まで下落した。

菅義偉官房長官はこうした市場の動きに関して「内需を支えるファンダメンタルズはしっかりしている」とした上で、「引き続き市場動向を注視すると同時に、経済運営に全力を尽くす」と語った。

また、時事通信によると、武内良樹財務官は5日、為替は安定が大事との認識を示し、「為替は緊張感をもってみている」と語った。

石田仁志

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