May 21, 2018 / 12:10 PM / 3 months ago

東南アジア株式・引け=大半が下落、ジャカルタは11カ月ぶり安値

[21日 ロイター] - 東南アジア株式市場は大半が下落した。取引前半での上昇を消す展開だった。ジャカルタ市場は終値ベースで11カ月超ぶりの安値で終了し、ホーチミン市場は約2.5%下落した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.86%安の5733.854と、2017年6月以来の安値で引けた。銀行株が特に値下がりした。

インドネシア国営ラクヤット・インドネシア銀行(BRI)は6.1%安、国営ヌガラ・インドネシア銀行(BNI)は3.6%安で終了した。

インドネシア中央銀行は、今週為替スワップ入札を3回行う方針を表明した。通貨ルピア下支えと資本流出食い止めを目的とした先週の政策金利引き上げの後で、ルピアの流動性を十分に確保するためという。

KGIセキュリティーズのアナリストは、「米国が継続して利上げを行っており、インドネシアを含む多くの新興国市場に影響を及ぼしている。このためインドネシア中銀は資本流出を食い止めるために利上げしなくてはならない」と説明した。

ホーチミン市場のVN指数は2.46%安の1014.98で終了。不動産株と金融株が下げを主導した。不動産大手ビングループは7%安で終了し、VN指数を最も押し下げた。

ホーチミン証券の調査責任者は、「最近の海外勢の売りがベトナム市場により強い打撃を与えた。株価は1ー3月期に大幅に上昇したため、今は利食い売りの影響がより大きい」と指摘した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.54%高の3548.23と1週間ぶり高値で引けた。

バンコク市場のSET指数は3営業日続伸、0.81%高の1768.31で終了した。

石油開発のPTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は3.4%高、カシコーン銀行は2.4%高で引けた。

21日発表された1ー3月期のタイ国内総生産(GDP)は5年ぶりの高い伸びとなった。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.19%安の7658.05、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.05%安の1853.58で引けた。 (アジア株式市場サマリー)

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