[東京 29日 ロイター] - 東京株式市場で、大日本住友製薬が大幅高。午後1時45分現在、東証1部で値上がり率ランキング第1位となっている。子会社がファイザーと抗がん剤に関して契約したことを好感した。
大日本住友製薬は28日、連結子会社のマイオバント・サイエンシズが抗がん剤「レルゴリクス」について共同開発および販売で米ファイザーと契約したと発表した。レルゴリクスは18日に米国で前立腺がんの治療薬として承認を取得しており、子宮筋腫などの治療薬としても開発を進めている。
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