September 4, 2019 / 5:13 AM / in 18 days

シドニー外為・債券市場=豪ドル1週間ぶり高値付近、GDPで10月利下げ観測後退

[シドニー/ウェリントン 4日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが1週間ぶりの高値付近で推移。第2・四半期の豪国内総生産(GDP)伸び率が市場予想と一致したのを受け、市場の10月利下げの見方は後退した。一方、ニュージーランド(NZ)ドルも堅調。

豪ドルは0.6783米ドルに上昇。第2・四半期の豪GDPは前期比0.5%増となり、伸び率は前四半期と同じだったほか、市場予想と一致した。

GDPは前年比では1.4%増。こちらも予想と一致した。

豪中銀はGDP統計を受けて6、7月の利下げの影響を見極める可能性がありそうだ。

シティのエコノミスト、ジョシュ・ウィリアムソン氏は「豪中銀はまた、シドニーとメルボルンの住宅市場が上向いていることや、第1・四半期のGDP伸び率が0.4%から0.5%に上方改定されたことを理由に、少なくとも10月は見送りとする可能性もある」と指摘した。

先物市場では現在、10月に豪中銀が行動する確率は五分五分となっている。一方で、11月の25ベーシスポイント利下げは完全に織り込まれている。GDP統計発表前は10月の利下げがほぼ完全に織り込まれていた。

ウィリアムソン氏は「11月(の理事会)までに、豪中銀はさらに2つの労働市場および小売業の統計も確認できる」と指摘。11月にさらなる政策変更を見込んでいることに変わりはないと付け加えた。

NZドルは1週間ぶりの高値となる0.6350米ドルに上昇。最近付けた4年ぶり安値は0.6270米ドル。

豪国債先物はまちまち。3年物は2ティック安の99.28、10年物は1.5ティック高の99.07。

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