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アジア通貨動向(11日)=バーツが10カ月ぶり高値、海外マネー流入で

[11日 ロイター] - アジア通貨市場では、タイバーツが10カ月ぶりの高値を付けた。外国人投資家が、タイの高利回りの債券や株式を買っていることが背景。新型コロナウイルス感染症ワクチンの開発で進展を示すニュースを受けて、貿易や観光への依存度が高いタイ経済の先行きについて、楽観的な見方が広がった。

バーツは対ドルで一時0.8%上昇し、1ドル=30.210バーツを付けた。バイデン氏が当選を確実にした先週の米大統領選以降、バーツは約2.5%上昇している。

クルン・タイ銀行の市場ストラテジスト、Poon Panichpibool氏は「バーツ上昇は、海外マネーの流入がけん引している。海外勢は先週、株式と債券を買い越した」と指摘。

その上で「新型コロナ流行が制御できず、ワクチンを巡ってもこれ以上の前向きな動きがなければ、地合いはリスクオンからリスクオフに変わり、ドルが強含むことになる」と述べた。

その他のアジア通貨は対ドルでレンジ取引。台湾ドルは1%超上昇し、アウトパフォームした。

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