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〔マーケットアイ〕外為:ドル113後半、VIXの上昇でリスクオンになりにくい環境
2017年11月14日 / 01:49 / 5日後

〔マーケットアイ〕外為:ドル113後半、VIXの上昇でリスクオンになりにくい環境

[東京 14日 ロイター] -

<10:40> ドル113後半、VIXの上昇でリスクオンになりにくい環境  

ドルは113.70円付近。米10年国債利回りは2週間ぶりの水準となる2.411%付近まで上昇している。

ドル/円相場は米長期金利と高相関を保ってきたものの、足元では「米長期金利に鈍感になりつつある。VIXの上昇が表す株式市場に対する不安心理が広がり、簡単にリスクオンにはなりにくい」とFXプライムbyGMOの常務取締役、上田眞理人氏は指摘している。

VIX指数は前日11.50と前営業日比1.86%高で取引を終えたが、ザラ場では一時12.18まで上昇し、前週9日につけた2週間ぶり高値12.19に迫った。

<09:11> ドル113円後半で前日高値を上抜け、114円台トライの機運はなしか

  ドルは113.68円付近。一時113.73円まで上昇し、前日の高値113.71円を上抜けた。

「米長期金利はニューヨーク終盤とほぼ同水準で、米長期金利の支援がないと114円台に安定的に乗せるのは難しそうだ」(国内銀)という。

他方、113円付近では、国内機関投資家の買い需要があるとの指摘も出ており、きょうの東京時間の取引で112円台をみる可能性も低そうだ。

<07:52> ユーロ1.16ドル後半、ECB副総裁「緩和継続が必要」

ユーロ/ドルは1.1664ドル付近で小動き。ユーロ/円は132円半ばで同じく小動き。

欧州中央銀行(ECB)のコンスタンシオ副総裁は13日、ユーロ圏では成長が加速し失業率が低下しているものの、インフレ率は目標の2%に届いていないとして、緩和的な金融政策を続ける必要があるとの見解を示した。

為替市場の反応は限定的だったが、ECBによる資産買い入れ圧縮のペースを巡っては、慎重な見方も出ている。

他方、国際通貨基金(IMF)は13日、欧州に関する最新の地域経済見通しを発表し、欧州の経済成長は本調子になってきているが、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が混乱を招けば、英国、ユーロ圏ともに成長率は「かなり」押し下げられる可能性があるとの見方を示した。

<07:37> ドル113.10─114.10円の見通し、ECB主催のシンポジウムに関心

ドル/円は113.64円付近、ユーロ/ドルは1.1664ドル付近、ユーロ/円は132.55円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.10―114.10円、ユーロ/ドルが1.1610─1.1710ドル、ユーロ/円が131.90―132.90円とみられている。

きょうは日本時間午後7時から、欧州中央銀行(ECB)主催のシンポジウムが開催されえる予定で、イエレンFRB議長、ドラギECB総裁、カーニーBOE総裁、黒田日銀総裁が討論会に参加する。「各総裁の発言内容に注目したい」(外為アナリスト)という。

最近の外為市場では、ドルが114円台にしっかり乗せられない状況が続いており、「株高や実需のフローがあっても、ずるずると円安になる相場ではなくなってきている」(同)との指摘が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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