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上海外為市場=人民元1週間ぶり安値、中国の感染第2波懸念高まる

[上海 15日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は下落し、ドルに対して1週間ぶり安値を付けた。首都北京市で新型コロナウイルスの感染が広がり、感染の第2波への警戒感が高まっている。

北京市ではここ数日、感染者が急増している。新規感染者は全員、市内の食品卸売市場に出入りした人やその接触者となっている。

ノムラの中国経済担当チーフ・エコノミスト、Lu Ting氏は「週末の北京での新型コロナ感染拡大は中国政府にとり衝撃的だった。中国で感染第2波のリスクは週末にかけて大きく上昇した」と指摘。「市場関係者が景気回復見通しの下方修正に動く可能性が高い」と述べた。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を1ドル=7.0902元に設定。前日基準値(7.0865元)に比べて37ポイント(0.05%)の元安水準だった。

スポット市場の人民元は7.0873元で取引を開始。一時、7.0905元と、6月9日以来の低水準を記録した。

中盤のレートは7.0870元と、前日終値比で11ポイントの元安となっている。

中国人民銀行(中央銀行)は15日、1年物中期貸出制度(MLF)を通じ、2000億元を金融機関に供給した。金利は2.95%で前回から変わらずだった。

オフショア人民元は1ドル=7.0817元。

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