[東京 17日 ロイター] - 投資信託協会が17日発表した12月の投信概況によると、12月末の国内公募投信の純資産残高は 、前月比1.3%増の123兆1723億円。設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは4313億円の流入超だった。 また、私募投信の純資産残高は、前月比0.7%増の98兆9344億円。設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは4941億 円の流入超だった。 12月末の私募を含む投信の銀行窓販残高は前月比0.6%増の106兆0630億円、銀行チャンネルの販売シェアは47.8%、この うち、公募投信の残高は29兆2688億円、販売シェアは23.8%だった。 タイプ 設定額 解約額 償還 差引増減額 運用等増減額(収益分配 純資産増減額 純資産総額 ファンド数 額 額) 公募投信合計 69,536 64,826 397 4,313 14234(2349) 16,199 1,231,723 6,034 株式投信 28,864 28,799 396 ▲ 331 14235(2348) 11,555 1,099,076 5,936 公社債投信 40,672 36,027 0 4,644 0(0) 4,644 132,646 98 単位:ファンド数は本、その他は億円 投信協会のURL here *収益分配額は運用損益に対する減少要因。運用等増減額は本来の運用損益から収益分配額を控除した額。
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