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アジア通貨動向(14日)=大半が上昇、シンガポールドルの上げ目立つ

[14日 ロイター] - アジア新興国通貨は、シンガポールドルの上げが目立っている。シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)はこの日、金融政策の維持を決定。同時に発表された第1・四半期成長率は予想外のプラスとなった。他の通貨もおおむね堅調。米インフレ指標が予想以上に上昇したことはさほど材料視されていない。

MASは市場の予想通り金融政策の維持を決定した。また、シンガポール貿易産業省が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、前年比0.2%増と予想外のプラスとなった。MASは通年の成長率について、世界経済の回復が頓挫しない限り公式予測(4─6%)の上限から上振れる可能性が高いと指摘した。

シンガポールドルは対米ドルで0.3%高の1.3370シンガポールドルと、約6週間ぶり高値を付けた。

DBSのアナリストは「MASの見通しが改善したことで10月にも金融緩和策の一部が解除される可能性が高まった」と指摘した。

韓国ウォンは対米ドルで0.7%上昇、この日の上げは、約1週間ぶりの大きさとなる見通し。韓国中銀は15日に政策会合を開く。ロイターのエコノミスト調査では、金利据え置きが予想されている。

マレーシアリンギとフィリピンペソはどちらも0.2%高。

インドとタイの市場は祝日のため休場。

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