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アジア通貨動向(14日)=軟調、米インフレ指標受けたドル高で

[14日 ロイター] - アジア新興国通貨は軟調。米インフレ率が予想を上回ったことで積極的な米利上げ観測が強まり、ドルが上昇した。

OCBC銀行の通貨ストラテジスト、クリストファー・ウォン氏は「金利見通しの急激な見直しは利回り格差の拡大観測につながり、アジア通貨にさらなる圧力となった」と述べた。

韓国ウォンが1.6%下落し、2009年3月以来の安値を付けた。インドネシアルピアは6週間ぶりの安値。マレーシアリンギは0.4%下落し、1998年1月以来の安値となった。

ウォン氏は「金融環境の引き締めリスクと成長懸念は、韓国ウォン、台湾ドル、タイバーツなど貿易に依存する高ベータ通貨をさらに軟化させる」と指摘。「為替市場の過度な動きを考えると、中央銀行がさらなる口先介入に乗り出す可能性を排除できない」と述べた。

韓国の当局者は低調な成長見通しが通貨ウォンへの下押し圧力を強める中、市場介入に乗り出す可能性を示唆している。

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