for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

アジア通貨動向(15日)=フィリピンペソ下落、コロナ規制延長で

[15日 ロイター] - アジア新興国通貨市場では、フィリピンペソの下げが目立っている。首都圏と近郊の新型コロナウイルス対策規制が6月末まで延長されたことを受けた。

米国債利回りが3カ月ぶり低水準から戻す中、米ドルはしっかり。これを受けて大半のアジア通貨はほぼ横ばいから小幅下落している。

フィリピンペソは0.4%下落し、2週間超ぶり安値を付けた。1日の下げとしては4月7日以来の大きさとなる見通し。

フィリピンのコロナ感染状況は、インドネシアに続き東南アジアで2番目に深刻。ドゥテルテ大統領は14日、コロナ規制の延長を発表した。 INGのエコノミストは、ワクチン接種は加速しているが、1日当たり感染者は約6000人で高止まりしており、経済活動の全面的な再開が難しくなっていると指摘。第2・四半期の成長率が下振れる可能性があるとの見方を示した。 15─16日には連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。量的緩和縮小(テーパリング)の議論開始時期などが注目されている。

このところ上昇していたインドネシアルピアは0.3%安。投資家は17日の中銀政策会合の結果を見極めようとしている。中銀は政策金利を過去最低水準に据え置く見通し。

※原文記事など関連情報やアプリは画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up