August 7, 2018 / 6:39 AM / 7 days ago

東南アジア株式・中盤=シンガポール1.5%高、マニラは続落

[7日 ロイター] - 7日中盤の東南アジア株式市場の株価は、金融株をけん引役にシンガポールが急騰する一方で、マニラは7月のインフレ加速を示す統計を嫌気して続落した。

シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI)の上昇率は1.5%を超えた。UOB銀行は約3%高。OCBC銀行は4─6月期決算が好感され、続伸した。

一方、マニラは工業株を中心に下げた。主要株価指数PSEiは0.89%安。SMインベストメンツは一時2.5%安。アボイティズ・エクイティ・ベンチャーズは2.8%安まで下げた。

7月のフィリピンの消費者物価指数(CPI)は前年同月比5.7%上昇と、市場予想の5.5%(ロイター通信調べ)を上回った。上昇率は5年超ぶりの大きさで、今週の追加利上げ見通しを強化した。

ABキャピタル・セキュリティーズのレクスター・アズリン氏は「フィリピン市場は、インフレ高騰に反応している。インフレが加速すれば、投資家に失望感が広がり、景気過熱への懸念が台頭する」と述べた。

ジャカルタ市場の総合株価指数は反落。流動性の高い45銘柄で構成する指数は0.6%安だった。前日に発表されたインドネシアの4〜6月期の国内総生産(GDP)伸び率は5.27%と、予想を上回った。ただ、ジョコ大統領が2014年の就任時に掲げた7%目標に届かなかった。消費財大手ユニリーバ・インドネシアは一時2.3%安、テレコム・インドネシアは1.6%安。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.44%上昇。IHHヘルスケアは2.9%高まで上げた。ホーチミン市場のVN指数は3日続落の見込み。

バンコク市場のSET指数はじり安。カシコーン銀行は一時1.8%安まで下げた。 (アジア株式市場サマリー)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below