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アジア株式市場サマリー:引け(15日)

 (配信時間に応じて内容を更新します)
    [15日 ロイター] - 
                                     終値     前日比      %       始値        高値       安値  コード
        中国  上海総合指数      3332.1832    - 8.5950  - 0.26  3342.9222   3354.5784  3330.0014         
              前営業日終値       3340.7782                                                       
        中国  CSI300指数    4798.736     -8.366   -0.17   4810.782    4833.893   4796.265           
              前営業日終値        4807.102                                                       
        香港  ハンセン指数        24158.54    -508.55   -2.06   24533.75    24573.25   24102.21        
              前営業日終値        24667.09                                                       
        香港  ハンセン中国株指     9762.28    -158.49   -1.60    9879.58     9921.22    9739.99         
              数                                                                                 
              前営業日終値         9920.77                                                       
        韓国  総合株価指数         2361.21     -19.27   -0.81    2375.91     2376.73    2348.74         
              前営業日終値         2380.48                                                       
        台湾  加権指数            12827.82     -91.49   -0.71   12892.29    12909.11   12786.26         
              前営業日終値        12919.31                                                       
          豪  S&P/ASX指     6210.30     +31.10   +0.50    6179.20     6233.40    6179.20         
              数                                                                                 
              前営業日終値         6179.20                                                       
  シンガポー  ST指数             2523.62     -31.97   -1.25    2543.34     2548.62    2518.14        
          ル 前営業日終値         2555.59                                                       
  マレーシア  総合株価指数         1513.95      -9.30   -0.61    1521.44     1524.03    1512.96         
              前営業日終値         1523.25                                                       
  インドネシ  総合株価指数        5105.150    -70.949   -1.37   5172.591    5182.531    5105.15         
          ア 前営業日終値        5176.099                                                       
  フィリピン  総合株価指数         5938.33     +13.03   +0.22    5930.43     5950.50    5919.55        
              前営業日終値         5925.30                                                       
    ベトナム  VN指数              942.76      +2.58   +0.27     945.28      945.93     938.70        
              前営業日終値          940.18                                                       
        タイ  SET指数           1242.96     -21.03   -1.66    1255.05     1258.09    1240.75         
              前営業日終値         1263.99                                                       
      インド  SENSEX指数    39728.41  -1,066.33   -2.61   41048.05    41048.05   39667.47          
              前営業日終値        40794.74                                                       
      インド  NSE指数          11680.35    -290.70   -2.43   12023.45    12025.45   11661.30         
              前営業日終値        11971.05                                                       
 
    東南アジア株式市場は、大半の市場が下落した。米国で11月3日の大統領選の前に景気刺激策で与野
党が合意するとの期待が薄れたことが背景。一方、タイで反政府運動の高まりを受けて緊急措置が取られた
ことを受けてバンコク市場は下落した。
    バンコク市場のSET指数は1.66%安の1242.96で引けた。
    値下がりが目立ったのはアルミ圧延品メーカーのバロパコーンで、一時28.3%急落、1
5.3%安で引けた。
    タイではワチラロンコン国王や、かつてクーデターを主導したプラユット首相を対象とした抗議運動が
エスカレートする中、政府が5人以上の政治的集会を禁じたほか、警察は抗議運動の指導者らを少なくとも
3人逮捕した。
    三井住友DSアセットマネジメントの橋爪謙治シニアファンドマネージャーは「外国人投資家は既に今
年タイ株を90億ドル分売却している。これは市場の時価総額の2%に相当する。このため、相当な量の海
外資金が(タイ市場から)去った」と説明した。
    マレーシアでは、野党指導者のアンワル・イブラヒム氏が、自身が首相の有資格者だと主張しているこ
とが政治的対立をもたらしているが、きょうのクアラルンプール市場はあまり動きがなかった。投資家は様
子見姿勢だった。
    総合株価指数KLCIは0.61%安の1513.95で取引を終えた。
    ジャカルタ市場の総合株価指数は1.37%安の5105.150で終了。値下がりが目立っ
たのは、国営ラクヤット・インドネシア銀行(BRI)子会社のBRIアグロニアガ銀行で、6
.91%安。
    シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1.25%安の2523.62で引
けた。マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.22%高の5938.33で終了した。
    
    
    中国株式市場は続落。9月の生産者物価指数(PPI)が低下したほか、消費者物価指数(CPI)の
上昇幅も縮小したことを受け、景気回復への道のりは厳しいとして、前場の上昇分を吐き出した。
    中国国家統計局が発表した9月のPPIは前年比2.1%低下し、8カ月連続の低下となった。一方、
CPIは前年比1.7%上昇で、上昇率は過去19カ月で最低となった。
    これを受けて工業株が0.92%下落。全体相場安を主導した。
    また、米国務省が、中国の電子商取引大手アリババ・グループ傘下の金融会社アント・グル
ープについて、新規株式公開(IPO)前に事実上の禁輸リストである「エンティティー・リスト」に追加
するようトランプ政権に提案したとロイターが報じたことも、米中関係緊張に対する懸念の高まりにつなが
った。
    前場の上昇を主導した金融株は上げ幅を縮小し、0.52%高で引けた。
    
    香港株は大幅安となった。米中の対立が強まったほか、世界的な新型コロナウイルス感染者の増加、米
国の新型コロナ経済対策を巡る協議の行き詰まりなどで市場心理が悪化した。
    ハイテク株が下落を主導し、アリババ・グループ・ホールディングスは4.3%安となった
。傘下の金融会社アント・グループについて、新規株式公開(IPO)前に事実上の禁輸リストである「エ
ンティティー・リスト」に追加するよう国務省がトランプ米政権に提案したとのロイターの報道が材料視さ
れた。
    国泰君安インターナショナル(香港)の投資戦略部門トップ、ビクター・ホアン氏はロイターの報道が
売りを呼んだが、アリババの株価は既に割高になっていたと指摘した。
    また11月の米大統領選挙に向けて投資家はボラティリティーの高まりを警戒し、より手堅いスタンス
を取っているとの見方を示した。米国で経済対策がまとまらないことについては、株価を一段と押し上げる
過剰流動性の不足を意味すると分析した。
    テック指数は3.57%安、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)は3.7
5%安となった。
    金融株指数も1.86%安。米国務省は14日、香港の自治侵害などを理由に米国の制裁対象
となっている個人と取引のある金融機関が、近く制裁の対象になる可能性があると表明した。

    
    ソウル株式市場は3営業日続落で引けた。韓国で新型コロナウイルス新規感染者が再び増加したことや
、米国でのコロナ経済対策成立への期待がしぼみつつあることが、センチメントを悪化させた。
    韓国では14日夜時点で新型コロナの新規感染者110人が報告された。新規感染者数はここ数日間は
おおむね2ケタに減少していたが、再び3ケタに増加した。
    ムニューシン米財務長官が、11月3日の大統領選までに刺激策で与野党が合意に達することは困難と
発言したことがセンチメントを一段と悪化させた。この発言を受けて14日のニューヨーク株式市場ではダ
ウ工業株30種平均が0.58%、S&P500種が0.66%、それぞれ下落した。
    世界的に人気の高い韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」の所属事務所、ビッグ・ヒット
・エンターテインメントが15日、韓国取引所に株式を上場した。寄り付きの価格は新規株式公開(IPO
)価格の2倍で、時価総額は9兆6000億ウォン(約83億8000万ドル)に膨らんだ。ただ、収益源
の少なさへの懸念から、株価は寄り付きの水準を下回った。
    DS投資証券のアナリストは、ムニューシン氏の発言が投資家心理を圧迫した上、ビッグ・ヒット・エ
ンターテインメントの大幅下落で個人投資家が大量の買いに消極的になったと説明した。
    サムスン電子は1.48%安、LGディスプレーは1.82%安。
    外国人投資家は210億ウォン相当の売り越し。

    
    シドニー株式市場は反発して引けた。エネルギー株と鉱業株に押し上げられた。オーストラリア準備銀
行(RBA、中央銀行)が、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた豪経済を支援するための追加金
融緩和の可能性を示唆したことを受けて、投資家が着実な景気回復を見込んで買いを入れた。
    RBAのロウ総裁はこの日、理事会が雇用と企業を支援するための選択肢を検討していると発言。新型
コロナ感染拡大抑制のための規制措置が解除される中、金融緩和の効果は増すと理事会は感じていると述べ
た。
    アナリストらによれば、RBAは早ければ11月の理事会で、政策金利を0.10─0.15%引き下
げる可能性がある。
    コムセックの市場アナリスト、ジェームズ・タオ氏は「RBAが検討していることは、シドニー市場を
幾分押し上げるのに十分だった」と指摘した。
    中国人民銀行(中央銀行)が15日に中期貸出制度(MLF)で5000億元(約744億8000万
ドル)を銀行システムに供給し、1年物のMLFの金利を6カ月連続で据え置いたことも、市場の期待感に
拍車を掛けた。
    ディープ・データ・アナリティクスのメーサン・ソマサンダラム最高経営責任者(CEO)は「市場は
喜んでアジア株を買っている。中国は安全な場所のようだ」と語った。
    豪エネルギー株指数は2.5%上昇し、引けとしては9月8日以来の高水準。原油価格高に押
し上げられた。
    オイル・サーチとサントスは約4%高で終了した。
    鉱業株指数は1%高で引けた。BHPグループは2.1%高、リオ・ティント<RIO.AX
>は1%高。
    S&P/ASX200指数で大きな比重を占める金融株指数は0.6%高。4大銀行は上昇し
て引けた。
    一方、ハイテク株指数は1.5%安。9営業日ぶりに反落した。航空画像のニアマップ<NEA.AX
>が6%下げたほか、金融関連IT大手ブラブーラ・ソリューションズは3.7%安だった。
    

    
 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
 
 
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