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アジア通貨動向(15日)=ルピア上昇、貿易統計や中銀法改正案棚上げで

[15日 ロイター] - 15日のアジア新興国通貨市場では、インドネシアルピアが上昇。貿易統計が予想を上回ったことや、議会が中銀法改正案を棚上げしたことを受けた。

この日発表した昨年12月の貿易統計によると、輸出入ともに市場予想を上回り、貿易黒字は2011年以来の高水準を記録した。これを受けてルピアは0.2%高となった。

INGはレポートで「コロナ危機下でも輸出が堅調さを見せたのは、中国向けが主な原動力だった。この基調は2021年も続くとみている」 と指摘した。

インドネシア議会の法律制定評議会が14日、中央銀行法を改正する計画を棚上げにしたこともルピアの支援材料となった。中銀法の改正を巡っては中銀の独立性を損なうなどの懸念が出ていた。

台湾ドルは1.7%高。週間では2%近く上昇する基調にある。

韓国ウォンは0.1%上昇。韓国銀行(中央銀行)は15日、市場予想通り政策金利を過去最低の0.50%で据え置いた。

その他アジア通貨も概ねしっかり。

OCBCのアナリストは「多くのドル/アジア通貨はレンジ内での値固めが基本となるだろう。ただ、一定の下向きバイアスが依然ある」と述べた。

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