[15日 ロイター] - 終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード 中国 上海総合指数 休場 - - - - - 前営業日終値 - 中国 CSI300指 休場 - - - - - <.CSI30 数 0> 前営業日終値 - 香港 ハンセン指数 休場 - - - - - 前営業日終値 - 香港 ハンセン中国株 休場 - - - - - 指数 前営業日終値 - 韓国 総合株価指数 3147.00 +46.42 +1.50 3108.70 3156.56 3108.70 前営業日終値 3100.58 台湾 加権指数 休場 - - - - - 前営業日終値 - 豪 S&P/ASX 6868.90 +62.20 +0.91 6806.70 6883.10 6806.70 指数 前営業日終値 6806.70 シンガポ ST指数 2931.52 +6.04 +0.21 2929.94 2946.22 2929.06 ール 前営業日終値 2925.48 マレーシ 総合株価指数 1608.07 +8.65 +0.54 1607.00 1614.92 1607.00 ア 前営業日終値 1599.42 インドネ 総合株価指数 6270.324 +47.803 +0.77 6244.385 6283.415 6244.39 シア 前営業日終値 6222.521 フィリピ 総合株価指数 6959.21 -31.80 -0.45 6996.58 7026.40 6959.21 ン 前営業日終値 6991.01 ベトナム VN指数 休場 - - - - - 前営業日終値 - タイ SET指数 1522.72 +14.37 +0.95 1515.91 1529.98 1513.33 前営業日終値 1508.35 インド SENSEX指 52154.13 +609.83 +1.18 51907.75 52235.97 51886.46 <.BSESN 数 > 前営業日終値 51544.30 インド NSE指数 15314.70 +151.40 +1.00 15270.30 15340.15 15243.40 前営業日終値 15163.30 東南アジア株式市場は大半が上昇。バンコク市場とシンガポール市場は、2020年10ー12月期の 国内総生産(GDP)が市場予想より良好だったことが相場を支援した。 バンコク市場のSET指数は1月8日以来、約1カ月ぶりの大幅高となった。 クルンタイ銀行の市場ストラテジストは、10ー12月期のGDPが「最悪の終わり」を示していると の見方を示す一方、この日の株価上昇は個別銘柄が大幅高となった結果でもあると語った。 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)も一時0.7%高。アナリストは財政政策の 手掛かりとして、16日に発表予定の21年予算案も見極める姿勢を示した。 ソウル株式市場は続伸。貿易統計の速報値が好調だったことや、先週末に米株式市場が過去最高値で終 了したことにより、投資家心理が改善した。 総合株価指数(KOSPI)は1月25日以来、3週間ぶりの高値で終了した。 韓国税関当局が発表した2月1ー10日の輸出は前年同期比69.1%増。主要輸出品の販売増と海外 需要の堅調が寄与した。 主力銘柄は大半が上昇した。半導体大手のサムスン電子とSKハイニックスは それぞれ3.2%、4.8%上げた。インターネット検索大手のネイバーは5.2%高、電池 メーカーのサムスンSDIは2.8%高。 電気自動車(EV)向け電池メーカーのSKイノベーションは9.6%安と約3週間ぶり の安値まで下げた一方、競合相手のLG化学は3%超上げた。車載電池の営業秘密をめぐる両 社の争いで、米国際貿易委員会(ITC)は先週、LG化学を支持する判決を出した。 シドニー株式市場は反発。商品(コモディティー)相場の上昇が鉱業株とエネルギー株を押し上げた。 堅調な企業決算や、新型コロナウイルスワクチンの接種を契機とした景気回復への期待も、地合いを改善し た。 鉱業株指数は1.91%高。約8年ぶりの高値を付けた銅相場に支援された。リオティント<RI O.AX>は1.8%、BHPは2.3%、それぞれ上げた。 エネルギー株指数も上昇。中東情勢緊迫を警戒し、原油相場が約1年ぶりの高値を付けたことが追い風 になった。 個別銘柄では、航空画像のニアマップが2018年7月10日以来の大幅高。米国での成長に 関して市場をミスリードしたとする空売り筋のリポートを否定し、中間決算の損失幅が前年同期から縮小し たことが材料視された。 家電小売り大手JBハイファイは1カ月ぶりの大幅高。オンラインの売上高が急増し、中間決 算の純利益が前年同期比86%増となったことが好感された。また、中間決算が67%の増益となった地銀 大手ベンディゴ・アンド・アデレード銀行は11.3%上昇した。 投資家は、オーストラリア国内の新規感染者数を引き続き注視している。ビクトリア州は先週、メルボ ルンでの新たなクラスター(感染者集団)発生を受けて5日間のロックダウン(都市封鎖)に踏み切った。 マーカストゥデー・フィナンシャル・ニュースレターの上級アナリスト、ヘンリー・ジェニングス氏は 「ビクトリア州の感染者数は大幅に増加していないため、ロックダウンが近く解除されるという楽観的見方 も出ている」と述べた。 (
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」