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アジア通貨動向(15日)=横ばい、米統計発表待ち

[15日 ロイター] - アジア新興国通貨はほぼ横ばい。市場は米連邦準備理事会(FRB)のハト派姿勢継続を消化する一方、この日の米経済指標の発表を待っている。

FRBのパウエル議長は14日、利上げを検討する前に債券購入の段階的縮小に入るとの見解を表明した。

韓国ウォンは中銀の政策金利据え置き発表を受けて約0.2%下落。前日の上げの一部を吐き出した。韓国では物価上昇圧力が高まっているが、政策当局者は、新型コロナウイルスの感染拡大で景気回復が遅れる可能性を懸念している。

ドル指数は4週間ぶり安値付近で推移。米10年債利回りはほぼ変わらず。だが新興国通貨は上昇できずに狭いレンジ内での取引が続いている。

OCBC銀のアナリストはリサーチノートで「テクニカル的には、米ドルは目先も売られやすい状況にある。好材料が長続きせず、ドルロングの解消が続いている」と指摘した。

大半の東南アジア通貨は4月に入ってから対ドルで上昇。ウォン、シンガポールドル、フィリピンペソ、マレーシアリンギは0.2─1.2%上昇している。

きょうは米国で週間の新規失業保険申請件数や3月小売売上高が発表予定で、市場は米経済の回復度合いを探ろうと注目している。

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