July 28, 2020 / 6:10 AM / 8 days ago

東京外為市場・15時=ドル105円半ば、短期筋が買い戻し

    [東京 28日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 105.54/56 1.1733/37 123.85/89
 午前9時現在 105.26/28 1.1766/70 123.88/92
 NY午後5時 105.37/38 1.1751/52 123.84/88

    午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の105円
半ば。前日の海外市場で4カ月ぶり安値を更新したものの、心理的な節目となる105円
割れには至らなかったことで、短期筋を中心にいったん買い戻しが入ったという。
    
    前日海外市場でドルは続落し、一時105.12円と3月13日以来の安値を更新し
た。しかし、まとまった買い注文が控えているとされる105円割れには至らなかったこ
とで「短期プレーヤーがリバウンドを狙った買いを入れた」(トレーダー)という。
    
    東京市場でもドルは買い戻しが続き105.68円まで切り返した。それでも市場で
は「ユーロが対ドルで一段高となれば、ユーロ/ドルでのドル安がドル/円に波及して、
あっさり105円を割り込むこともあり得る。ドル/円はあくまでも脇役なので、ドル/
円でのサポート水準はあまり意味がない」(アナリスト)との意見もあった。
    
    <欧州銀がドル調達>
    
    ドルのマネーマーケットでは、指標となる3カ月物LIBOR(ロンドン銀行間取引
金利)が27日に0.26963%と、前営業日から2.28ベーシスポイントの大幅上
昇となった。
    市場筋によると、LIBORの急上昇の直接的な原因は、一部の欧州銀がドル資金を
取り上がったことだという。
    
    欧州銀による急な資金調達の背景には、英政府が25日、スペインからの全ての入国
者に対する検疫を強化し、14日間の隔離措置を講じると発表したことが関係しているも
ようだ。                
    この発表はスペインで新型コロナウイルスの感染が再び急増していることに対応した
ものだが、突然の発表で、ようやく活動再開にこぎ着けた欧州の観光産業や航空業界など
が新たな痛手を受けかねない事態となっている。
    

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 

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