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午後3時のドルは105円半ば、米株安で円高進行

[東京 30日 ロイター] -

 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の105円半ば。写真は米ドル紙幣と硬貨、3月撮影(2020年 ロイター/Mike Segar)

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 105.48/50 1.1730/34 123.76/80

午前9時現在 105.66/68 1.1739/43 124.06/10

NY午後5時 105.64/67 1.1742/46 124.05/09

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の105円半ば。日本時間午前に行われた米大統領選の候補者討論会の後、米株先物が下げ幅を拡大したことで、円がじり高となった。

午前の取引は円売りが先行。前日から「月末の持ち高調整に関連したドルと円の売りが出ている」(外銀)といい、ユーロは124円前半、1.17ドル半ばまで続伸した。

この日は月末かつ半期末にあたり、実需を中心とする国内勢がドル買いを入れたことも、円安を支援した。ドルは一時105.80円まで上昇し、9月15日以来2週間ぶり高値を付けた。

しかし、討論会が終了すると状況は一転。米株先物がじりじりと下げ幅を拡大するとともに、円が上昇へ転じた。ドルは105.47円まで反落し、豪ドルも75円半ばから74円半ばへ下落した。

市場では、討論会について「敵意をぶつけ合うばかりで新たな内容はなく、バイデン氏の政策ははっきりしないままだった。選挙の不透明感が増してしまった」(外銀)との指摘が出ていた。

三井住友銀行のチーフエコノミスト、宇野大介氏は「トランプ氏の納税問題や最高裁判事の任命について新しい情報はなかったが、トランプ氏が大統領選の結果が判明するまで数カ月間かかる可能性に言及したことで、改めて『トランプリスク』を意識させられた」と話している。

為替マーケットチーム

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