June 19, 2020 / 6:22 AM / 17 days ago

東京外為市場・15時=ドル106円後半、EU首脳会議とユーロに注目

    [東京 19日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 106.83/85 1.1212/16 119.81/85
 午前9時現在 106.99/01 1.1206/10 119.91/95
 NY午後5時 106.96/99 1.1202/05 119.81/85

    午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの106円後半。手掛か
りに乏しく、日中の主要通貨は総じて横ばいだった。きょうの欧州連合(EU)首脳会議に関心を寄せる声
が出ている。
    
    日中のドルはもみあい。一時107円台を回復する場面もあったが、106円後半の狭いレンジ内で一
進一退が続いた。
    
    市場では、ユーロ/円が対ドルも含めた目先の円相場を左右する鍵になるとの指摘が出ている。ユーロ
は前日海外で119円半ばまで下落、6月以降の急上昇を帳消しにする水準まで一気に売られた。
    
    そもそも、ユーロが1年ぶり高値の124円台まで買い上げられたのは、欧州中央銀行(ECB)のパ
ンデミック緊急購入プログラム(PEPP)増額と、7500億ユーロの復興基金設立への期待。この基金
設立に不透明感が増してきたことが、急反落の原動力となった。
    
    「基金設立への猜疑心から、急上昇前の水準となる120円割れを狙い、売り込んでいた短期筋は少な
くない。期待が剥落したユーロはもう一段の下げが進むか否かの分岐点にある」(トレーダー)という。
    
    きょうの会議ですぐ合意に達するとの期待は市場にほとんどない。オランダ、デンマーク、スウェーデ
ン、オーストリアの「倹約4カ国」は、基金の規模が大き過ぎるほか、支援は資金供与ではなく全て融資の
形で行う必要があると主張している。            
    

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 

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