May 18, 2020 / 6:20 AM / 3 months ago

東京外為市場・15時=ドル107円前半、静かにリスクオン

    [東京 18日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 107.15/17 1.0816/20 115.91/95
 午前9時現在 107.20/22 1.0817/21 115.97/01
 NY午後5時 107.02/05 1.0815/17 115.84/88

    午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の107円
前半。アジア株の底堅さを背景に「静かなリスクオン」(外銀)の展開となり、豪ドルが
小幅上昇、円は小幅に下落した。
    
    週明け取引は全般小動き。市場筋によると、仲値に絡む売買も小口なものにとどまり
、動意に乏しかったという。
    
    市場では「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が改めて景気回復に対して慎重
な見方を示している」(金融機関)ことが、ドルの上値を買い上がりづらいものとしてい
るとの声が出ていた。
    
    パウエル議長は、17日夜のCBS「60ミニッツ」のインタビューで、「経済は回
復する」としながらも「時間がかかるかもしれない。来年の終わりまで長引く可能性があ
る」と発言した。            
    マイナス金利政策に関しては「中銀にとって不確実な領域にある政策」と採用に否定
的な見解を示し、既存プログラムの拡大や新たな措置の追加は可能だとして「(手段は)
決して尽きていない」と強調した。
    
    市場では、FRBは最終的にマイナス金利の導入に踏み切らざるを得ないとの見方が
出回っている。米短期市場もFRB幹部らの相次ぐ否定にもかかわらず、依然として将来
のマイナス金利導入を織り込んでいる。
    
    パウエルは19日にも、ムニューシン財務長官とともに上院銀行委員会で証言に立つ
予定。
    
    内閣府が発表した1─3月期の実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス0.9%
、年率換算マイナス3.4%だった。事前予測の年率マイナス4.6%ほどの落ち込みと
はならなかったが、4─6月期もマイナス成長が確実視される中、ドル/円の反応はほと
んどなかった。
    

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 

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