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午後3時のドルは108円後半で動意薄、米金利1.6%台で安定

[東京 25日 ロイター] -

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点(108.74/77円)とほぼ同水準の108.74円付近。 写真はドルとポンド紙幣、2020年1月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

ドル/円  ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後3時現在 108.75/77 1.2222/26 132.91/95

午前9時現在 108.84/86 1.2212/16 132.93/97

NY午後5時 108.74/77 1.2215/19 132.85/89

午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点(108.74/77円)とほぼ同水準の108.74円付近。 きょうは月末を控えた五・十日に当たり、仲値にかけて輸入企業のドル買いが目立ったが、その後は輸出企業など実需のドル売りが先行し、ドルは108.69円まで下落した。ただ、米長期金利が1.6%台前半で安定していることからドル/円は値動きに乏しく、狭いレンジの範囲で一進一退となった。

市場関係者からは、マーケットの関心は既に来週公表される米雇用統計に向かっているとの見方が出ていた。4月の雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回る結果となったが、「単月の統計だけではなく、5月、6月の内容をみて米国の労働市場の現状を見極めたいとのムードが強い」(国内銀行)という。

5月の米雇用統計は6月4日公表予定となっており、「来週の雇用統計公表まではドル/円相場も様子見姿勢が強まりやすく、108円台後半を中心にもみあう展開が続きそうだ」(三菱UFJ銀行・チーフアナリスト、内田稔氏)との声が聞かれた。

米長期金利が低位安定する一方で、投資家のリスク選好地合いは強まっている。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は18.40まで下落。リスクオンムードが広がり、ユーロや英ポンドなどは底堅さを見せた。

現在、ユーロ/ドルは1.2222ドル付近、英ポンド/ドルは1.4173ドル付近で取引されている。

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