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東京外為市場・15時=ドル109円半ば、米「金利キャップ制」の思惑

    [東京 8日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 109.51/53 1.1290/94 123.65/69
 午前9時現在 109.61/63 1.1315/19 124.03/07
 NY午後5時 109.58/60 1.1284/88 123.71/75

    午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の109
円半ば。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、リスクオンムードが一服となった。
    
    週明けアジア市場は、ユーロが対ドル、対円ともに小幅下落して始まるなどリスクオ
ンの出足となった。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「
OPECプラス」が6日、協調減産を7月末まで延長することで合意、原油先物が上昇し
て始まったことが手掛かり。            
    
    ドルと円が同時に売られたことで、序盤のドル/円はもみあい。午前10時半頃にか
けて一段安となった。「FOMCが金利上昇を容認しないキャップ制のような仕組みを導
入するのではないか、との思惑が強まっている」(アナリスト)といい、米系ファンドの
売りを指摘する声が出ていた。
    
    大手金融機関の間でも、秋ごろに米連邦準備理事会(FRB)が、日銀のイールドカ
ーブ・コントロール(YCC、長短金利操作付き量的・質的金融緩和)に似た政策を導入
するとの予想が増えている。
    
    オフィスFUKAYA代表の深谷幸司氏は「米国が利回り曲線を抑え込まないのであ
れば、利回り曲線が徐々にスティープニングしてドルが110円台を回復する、つまりリ
スク選好とドル高が両立する局面が現れると考えている」としている。            
    
    

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 
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