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午後3時のドルは130円前半へ反落、円安失速 日銀政策修正の思惑くすぶる

[東京 24日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅安の130円前半で推移している。中国などの旧正月で取引量が限られる中、日銀の政策修正への思惑もくすぶっており、前日海外市場にかけて円金利の低下を背景に進んだ円安は一服となった。

 1月24日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅安の130円前半で推移している。写真は米ドル紙幣。昨年7月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)

ドルは朝方の高値130円後半から上値の重い展開が続き、午後3時前には130円割れ目前に迫る場面もあった。

前日は日銀が初めて実施した5年物の共通担保資金供給オペで円金利が低下したことなどを受けて、海外市場で130円後半まで円が売られたが「日銀の政策修正観測が強い状況に変わりはなく、円の下落局面では押し目買いが入ってくる」(外銀)という。

一方、この日の円債市場の10年債利回りは、0.395%付近と低下が一服。日銀政策修正の思惑がさらに広がることはなく、円を買い上がる動きも続かなかった。

前日に1.09ドル台と9カ月ぶり高値を更新したユーロは、その後の下げから切り返し、1.08ドル後半で底堅い動きとなった。暖冬がエネルギーの供給不安を後退させていることに加え、欧州中央銀行(ECB)幹部からタカ派発言が相次いだことが手がかりとなっている。

23日にはECB理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁が、50ベーシスポイント(bp)の利上げをあと2回行うべきだと発言した。

ドル/円   ユーロ/ドル ユーロ/円

午後3時現在 130.13/15 1.0877/81 141.56/60

午前9時現在 130.58/60 1.0869/73 141.96/00

NY午後5時 130.66/69 1.0868/72 142.04/08

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