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アジア通貨動向(16日)=総じて小幅安、FOMCに注目

[16日 ロイター] - アジア通貨は総じて小幅安。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちとなっている。

インドネシアルピアとフィリピンペソは約0.2%安。シンガポールドルとタイバーツ0.1%安。ドルは横ばいで推移している。

HSBCのアジア経済リサーチ担当共同責任者は「アジアの中央銀行が(FOMCを)注視していることは間違いない。米連邦準備理事会(FRB)の出口戦略の工程表が明らかになり、当初の市場の反応が収束すれば、アジア各国で政策調整に向けた道が開ける」と述べた。

アジアの中銀は、新型コロナウイルス流行を受けて、政策金利を過去最低水準に据え置いている。

インドネシア中銀と台湾中銀は今週、政策金利を据え置く見通しだが、韓国中銀理事会の5月の議事要旨では、過半数の委員が金融緩和の縮小を支持していたことが明らかになった。

米国債利回りの低下とドル安を受けて、アジア債券市場に資金が流入しているが、DBS銀行によると、FRBの金融緩和縮小で米国のイールドカーブがスティープ化すれば、資金流入を圧迫する要因になる可能性がある。

DBS銀行は「海外資金への依存度が高く、外国人の債券保有比率が高水準で、今も中銀の債券買い入れに依存している経常赤字国の金利と債券は、相対的にベアスティープ化の圧力を受けやすい可能性がある」と述べた。

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