August 6, 2019 / 1:23 AM / 12 days ago

リスクオフこうみる:16年半ばに類似、株式は買い場到来=東海東京調査センター 平川氏

[東京 6日 ロイター] -

<東海東京調査センター チーフグローバルストラテジスト 平川昇二氏>

世界の株式市場は大幅な調整に見舞われているが、債券高、株安、円高、人民元安、原油2番底入れと2016年半ばと全く同じ展開だ。消費者信頼感指数や週次の新規失業保険申請件数など、景気に先行する指標は堅調で、仮に3000億ドル相当の中国製品に対する関税率を25%に引き上げても4兆5000億ドルの米財消費が崩れるリスクは低い。本格的なリセッションではないと判断され、グローバル株式市場で5年程度に1度到来する良好な投資機会が来ているとみている。

日本株のバリュエーションも16年当時と同程度まで割安になっている。前日のCME日経先物のPBR(株価純資産倍率)の水準は1.01倍とボトム。PER(株価収益率)も過去約20年間のボトム水準となっている。外為市場で円高が進行すれば収益が大幅に悪化するリスクはあるが、前年比4%程度の円高水準である105.30円台で下げ止まるならば大幅減益も想定し難い。

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