May 10, 2019 / 8:30 AM / 14 days ago

スズキ、今期営業益予想1.7%増 インド四輪販売4%増

[東京 10日 ロイター] - スズキは10日、2020年3月期の連結業績見通しについて、営業利益は前期比1.7%増の3300億円の見通しと発表した。インドを中心とする四輪車の販売増加が寄与する。インドの四輪販売は4%増を見込んでいる。

会社の営業利益予想は、リフィニティブが集計したアナリスト22人の予測平均値3621億円を下回っている。

今期の売上高予想は0.7%増の3兆9000億円、純利益予想は11.9%増の2000億円。純利益の増益は前期に計上した約200万台のリコールに伴う特別損失813億円がなくなる反動がある。

鈴木修会長は決算会見の冒頭、完成検査不正で200万台規模のリコールと特損を計上したことについて陳謝した。経営責任を問われ「とんでもないことをしでかした。申し訳ない」などと述べるにとどめた。

今期の国内販売計画は72万台と前期実績から5000台減らした。鈴木俊宏社長は、毀損したブランド価値は「一歩一歩、改善していくしかない」と語った。

主力のインド市場に関して、鈴木社長は「これまで右肩上がりできていたが、ちょっと踊り場的な局面にきているのかなと思う」と話した。ただ「30年に向けては右肩上がりにはなる」との見方を示し、設備や研究開発にも継続投資していくべきだと語った。また、「インドをしっかりさせながら、別に(収益の)柱を作っていく取り組みはやっていくべきだ」とも話した。

同時に発表した19年3月期連結決算によると、売上高は3.0%増の3兆8715億円、営業利益は13.3%減の3244億円、純利益は17.1%減の1788億円だった。 (白木真紀)

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