July 17, 2020 / 6:17 AM / 21 days ago

アジア通貨動向(17日)=ルピアが下落、バーツも6週間ぶり安値付近

* Graphic: World FX rates tmsnrt.rs/2egbfVh

* Graphic: Foreign flows into Asian stocks tmsnrt.rs/3f2vwbA

*

[17日 ロイター] - アジア通貨市場ではインドネシアルピアが約2カ月ぶりの安値。インドネシア中央銀行は16日、景気押し上げへ今年4回目となる政策金利引き下げに踏み切った。

他のアジア通貨は、景気刺激策に対する期待で総じて底堅く推移している。

インドネシアは、中国を除く東アジア地域で新型コロナウイルス感染症の死亡率が特に高い。

ルピアは0.7%安の1ドル=1万4660ルピア。週間で約2%の下落となる見通し。

インドネシア中銀は、追加利下げはインフレなどの経済指標次第だと表明。通年の成長率見通しを変更したかどうか声明では明らかにしなかった。

ミレ・アセット・セクリタス・インドネシアのエコノミスト、アンソニー・ケビン氏は「(政府と中銀の)負担共有計画はインドネシア経済にプラスかもしれないが、中央政府が予定通りの支出を実現できないリスクがある」と指摘。「このため、市場参加者は、追加利下げの可能性に関する手掛かりをつかもうとしている」と述べた。

タイバーツは6週間ぶりの安値付近。タイではウッタマ財務相などが辞任。政府の経済運営に対する懸念が浮上している。

タイ中央銀行は、今年マイナス1.7%と見込まれている総合インフレ率が2021年第2・四半期には目標水準(1─3%)に戻ると表明。市場に一定の安心感を与える材料となっている。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below