for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

アジア通貨動向(18日)=ウォンが下落、コロナ感染急増を嫌気

[18日 ロイター] - アジア通貨市場では韓国ウォンが下げを主導。韓国で新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることが嫌気されている。

ドルは週間ベースで1カ月ぶりの大幅安となる見通しだが、アジア通貨の取引は総じて低調。インドネシアルピア、フィリピンペソ、マレーシアリンギは対ドルで横ばいで推移している。

ウォンは0.5%下落。韓国保健当局の18日の発表によると、過去24時間に報告された新型コロナウイルス感染者数は1062人となり、これまでで2番目の多さとなった。

韓国政府は、事業活動を従来より厳しく制限する必要が出てくるかもしれないとの認識を示している。

FXTMのアナリスト、ハン・タン氏は「ウォンの短期的な見通しは、韓国がどこまでコロナを封じ込められるかにかかっている」と指摘。「ただ、ウォン安が進めば輸出競争力を維持できるかもしれない」と述べた。

米財務省は、貿易相手国の通貨政策を分析した半期為替報告書を公表し、台湾、タイ、インドを「監視リスト」に追加した。

TDセキュリティーズの新興国市場担当シニアストラテジスト、ミタル・コテチャ氏は「米為替報告書を受けて、中銀が積極的なドル買い介入に躊躇する可能性があり、アジア通貨がさらに上昇することも考えられる」と述べた。

台湾ドルは1.3%上昇。前日記録した23年ぶりの高値付近で取引されている。台湾中銀は今年の経済成長予測を上方修正した。

※原文記事など関連情報やアプリは画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up