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[東京 26日 ロイター] - リコーが売り気配。同社は23日、これまでトントンとしていた2018年3月期の連結純損益予想を見直し、1700億円の赤字となる見通しを発表した。前期実績は34億8900万円の黒字だった。08年と14年に買収した米国企業を巡り、のれんなどの固定資産の減損損失を計上する。巨額の最終赤字の見通しを嫌気した売りが優勢となっている。