May 8, 2018 / 12:38 PM / 7 months ago

東南アジア株式・引け=マレーシアが選挙控え反発、インドネシア2%近く下落

[8日 ロイター] - 東南アジア株式市場では、マレーシア・クアラルンプール市場が総選挙を控えて1%上昇し、5営業日ぶりに反発した。一方、インドネシア・ジャカルタ市場は2%近く下落し、終値ベースで9カ月ぶり安値で引けた。

マレーシアのナジブ首相率いる与党連合はこれまでで最も厳しい選挙戦に直面している。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは1.00%高の1846.51で終了。

金融株がKLCIの上昇を主導した。CIMBグループ・ホールディングスとマラヤン・バンキング(メイバンク)が特にKLCIを押し上げた。

同市場は9日は総選挙のため休場となる。

ジャカルタ市場の総合株価指数は1.88%安の5774.716で引けた。前日発表されたインドネシアの1─3月期の経済成長率は前期から若干鈍化し、通貨ルピアを圧迫した。

みずほ銀行は「低迷している経済成長率は、金融の安定を回復させるためのインドネシア中央銀行の利上げ余地を制限する可能性がある」と述べた。

通信大手テルコムは4.7%安と、総合株価指数の足を特に引っ張った。流動性が高い45銘柄で構成される指数は2.2%安。

米国債利回りの上昇と圧迫された原油価格も新興国市場に影響を与えている。

メイバンクの外為ストラテジストは、もしトランプ米大統領がイラン核合意から離脱すれば、地政学的緊張の高まりから原油価格が上昇する可能性があり、インドネシアやフィリピンといった原油の純輸入国の通貨を押し下げるだろうと語った。

バンコク市場のSET指数は1.10%安の1760.25と終値ベースで3週間ぶり安値で引けた。エネルギー株に圧迫された。国営タイ石油会社(PTT)、PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)とPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)は2.2─4.7%下落した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.29%高の3543.17、マニラ市場の主要株価指数PSEiは0.59%高の7577.57、ホーチミン市場のVN指数は0.17%安の1060.45でそれぞれ終了した。 (アジア株式市場サマリー)

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