January 7, 2019 / 3:28 AM / 5 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル、2週間半ぶり高値近辺

[シドニー 7日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で豪ドルとニュージーランドドル(NZドル)は対米ドルで2週間半ぶりの高値近辺で推移。世界的に景気減速への対抗策が打ち出されるとの期待感からリスク選好意欲が回復している。

豪ドルとNZドルに対しては、前週末に3つの強材料が浮上。1番目は中国が対米通商協議の再開を発表したことで、次に、中国人民銀行(中央銀行)は、銀行の預金準備率を大幅に引き下げた。

さらに、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利上げについて、忍耐強さと柔軟性を持って取り組む姿勢を示したことが市場に好感された。

豪ドルの対米ドル相場は0.7127米ドルと、12月半ば以来の高値を付けた。その後は0.7120米ドルで推移している。

豪ドルとNZドルは前週、米国のリセッション(景気後退)入り懸念などを背景に大幅に下落する局面があった。ただ、豪ドルは前週末までに下げを取り戻し、週間で約1%上昇した。

ウェスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズの通貨ストラテジスト、スティーブン・ドゥーリー氏は調査ノートで「豪ドルは短期的に上昇の勢いがあるかもしれないが、10年ぶりの安値まで下落した際に押し下げ要因となった諸々のリスクは引き続き存在している」と指摘。

「特に、米国あるいは中国の製造業の一段の減速は豪ドルを圧迫する可能性がある」とした。

NZドルの対米ドル相場は0.6738米ドルと、4日に付けた2週間半ぶりの高値である0.6751米ドル近辺にとどまっている。

豪国債先物は下落。3年物は4ティック安の98.215。10年物は5.5ティック安の97.7100。

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