October 14, 2019 / 6:08 AM / a month ago

上海外為市場=人民元約2カ月ぶり高値、通商協議の進展で

[上海 14日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで約2カ月ぶりの高値に上昇。米中通商協議の進展を受け、貿易戦争終結への期待が高まった。

午前の取引で人民元はオンショア、オフショア両市場で、0.5%超上昇した。

トランプ米大統領は11日、米中が「第1段階」の通商合意に達したと発表し、15日に予定していた対中制裁関税引き上げを見送った。

みずほ銀行(香港)のアジア通貨チーフストラテジストは「米中は重要な第1段階の通商合意をまとめ、全面的な貿易戦争の勃発を懸念していた投資家に安心感を与えた」と指摘した。

国内スポット市場の人民元は1ドル=7.0827元で取引を開始。午前中に一時7.0494元まで上昇、8月19日以来の高値を付けた。

中盤時点では7.0517元と前営業日終値比373ポイントの元高。この水準で引けた場合、約1カ月ぶりの高値となる。

一部のトレーダーは、人民元が上昇を維持できるかどうかは短期的な通商協議の行方に左右されると指摘している。

トランプ大統領と中国の習近平国家主席は来月、チリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する。トランプ氏はこの際に合意文書に署名する可能性を示唆した。

中国系銀行のトレーダーは、米中首脳会談まで人民元は7.0─7.1元のレンジ内で推移するとの見方を示した。

オフショア人民元は中盤時点で7.052元。

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