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ユーロ圏金融・債券市場=利回り低下、コロナ第2波に懸念高まる

    [ロンドン 24日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                         
 米東部時間12時                                         
 29分                                       
 *先物          清算値  前日比   前営業日  コード
                                      終盤  
 3カ月物ユーロ  100.50    0.00     100.50         
 独連邦債2年物  112.30    0.00     112.30          
 独連邦債5年物  135.16   +0.02     135.14          
 独連邦債10年  174.44   +0.23     174.21          
 物                                         
 独連邦債30年  221.66   +1.10     220.56          
 物                                         
 *現物利回り    現在値  前日比   前営業日  コード
                                      終盤  
 独連邦債2年物  -0.692  +0.001     -0.701            
 独連邦債5年物  -0.700  +0.010     -0.704            
 独連邦債10年  -0.504  -0.003     -0.499             
 物                                         
 独連邦債30年  -0.065  -0.011     -0.051             
 物                                         
 

    ユーロ圏金融・債券市場では、高格付け国債利回りが幅広く低下し
た。新型コロナウイルス感染の第2波を巡る懸念が高まっており、欧州
中央銀行(ECB)が刺激策を維持するとみられている。
    英国、スペインなど欧州の多くの国が感染再拡大に対する新たな措
置を導入し、各国の政策当局者も同様の対応が予想される。
    また、米連邦準備理事会(FRB)の当局者らも、インフレ率が持
続的に2%の目標に到達するまで金利をゼロ付近に維持する方針を改め
て強調している。
    ドイツのIFO経済研究所が24日発表した9月の業況指数は93
.4と5カ月連続の改善となったが、サービス業の業況指数は5カ月ぶ
りに低下した。
    ECBのレーン専務理事兼チーフエコノミストはこの日、感染拡大
で消費者や投資家の信頼感が損なわれるため、新型コロナ抑制が政策当
局者の優先課題であるべきだと述べた。
    INGの金利ストラテジスト、アントワーヌ・ブーベ氏は、「一部
のECB当局者講演では、明らかにハト派的な発言が増えてきている。
ただ、全員ではない」と指摘。「また、様々な封鎖措置に加えて米国の
選挙が控えていることから、リスク回避の動きもある」と述べた。
    ドイツ10年債利回りは終盤の取引で、1ベーシスポ
イント(bp)低下のマイナス0.51%。21日に付けた1カ月半ぶ
りのマイナス0.539%に遠くない水準で推移した。
    ユーロ圏のインフレ期待を示す指標である5年先スタート5年物フ
ォワードレートは1.1482%と2カ月ぶりの水準に
落ち込み、ECB目標の2%弱を大きく下回った。
    ECBがこのほど行った3年物の貸出条件付き長期資金供給オペ(
TLTRO)も注目され、アナリスト予想を上回る1745億ユーロを
市中銀行に供給した。
    イタリアはこの日、7億5000万ユーロの10年物インフレ連動
債入札を行い、堅調な需要を集めた。
    

    
 (ーからご覧ください)
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