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アジア通貨動向(2日)=韓国ウォンやフィリピンペソ下落、ドル高で

[2日 ロイター] - アジア新興国通貨は、米ドル高を背景に、韓国ウォンやフィリピンペソが下落している。

ドルは、国内の製造業活動の回復を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が政策引き締めに動くとの観測が高まり堅調になっている。

米経済に力強い回復の兆しが見られ、FRBが景気支援策を縮小するとの観測が高まり、アジアのリスク選好度に敏感な市場で警戒感が高まっている。

FRB政策当局者の最近の発言は、テーパリング(量的緩和の縮小)の議論が始まっていることを示唆しており、6月中旬の連邦公開市場委員会(FOMC)でそれがより明確に示される可能性がある。

DBS銀行のアナリストは「FRBは、利上げはまだ先になると主張しているが、テーパリングについてFRB内で議論を始める可能性は否定していない」と説明している。

タイバーツはほぼ横ばい。

タイ政府は1日、新型コロナウイルス感染第3波の経済への打撃を和らげるため、下期に4730億バーツ(151億8000万ドル)の景気対策を講じる計画を発表した。

メイバンクのアナリストは「タイ国債への需要が強いことや、直近の景気刺激策が閣議決定されたというニュースは、新型コロナの感染者が高止まりし、景気見通しが脆弱(ぜいじゃく)な中で、センチメントへの打撃を和らげる効果がある」と指摘している。

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