February 1, 2018 / 5:28 AM / 3 months ago

上海外為市場=人民元軟調、2年半ぶり高値近辺は維持

[上海 1日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元は、対ドルで軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明がタカ派的な内容となり、ドルが買われている。

ただ、中国人民銀行(中央銀行)が基準値(中間値)を元高方向に設定したことを受けて、引き続き2年半ぶりの高値近辺での取引となっている。

トムソン・ロイターのデータによると、1月の月間上昇率は3.5%と、為替レートが一本化された1994年以降で最高。2015年8月の切り下げ以降の下げをほぼすべて取り戻した。

この日の基準値は6.3045元。人民銀行が元を2%切り下げた2015年8月11日以来の元高水準だった。前日の基準値(6.3339元)との比較では294ポイント(0.47%)の元高。

国内スポット市場の元は6.3050元で取引を開始。中盤のレートは、前日終値比83ポイント安の6.2948元。

市場関係者によると、この日午前は、国内のドル需要拡大を背景に元が小幅に下落。春節の海外旅行を控えた個人のドル買いも、近く元安要因になる見通しという。

キャピタル・エコノミクスは前日遅く、年末の予想レートを1ドル=6.4元で据え置くと表明。「元の売り圧力が続けば、人民銀行が介入して圧力を和らげるだろう」との見方を示した。

一方、INGのエコノミストは、年末の予想レートを6.10元に上方修正。「急ピッチでドル安が進めば、輸出業者がドルを元に換える可能性がある」との見方を示した。

オフショア人民元は1ドル=6.2957元。国内スポット市場に比べて0.01%の元安水準となっている。

人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.419元で、基準値を1.78%下回っている。

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