February 26, 2018 / 5:28 AM / 6 months ago

上海外為市場=人民元が2週間ぶり高値、基準値や企業のドル売りで

[上海 26日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで2週間ぶり高値水準に上昇した。基準値(中間値)が元高方向に設定されたことや米国債利回りの低下、企業によるドル売りの再開が背景。

中国人民銀行(中央銀行)は人民元の対ドル基準値を1ドル=6.3378元に設定した。先週末23日の6.3482元から104ポイント(0.16%)の元高。

国内スポット市場の元は6.3367元で始まった後、午前の取引で一時6.3160元まで上昇した。これは2月12日以来の高水準。

中盤のレートは6.3180元で、前営業日終値比199ポイントの元高。基準値に対しては0.31%の元高。

市場関係者によると、取引は非常に活発。中盤時点の取引高は110億5300万ドルに回復した。23日の取引高は終日で82億1000万ドルにとどまっていた。

上海の外資系銀行トレーダーは、ドルが中国市場で再び売り圧力にさらされていると指摘した。ただ、同トレーダーは元が6.31─6.35元のレンジ内で推移すると予想している。

一部の市場参加者によると、家計による季節的なドル需要が一服したため、元は当面、世界市場でのドルの動向により大きく影響される可能性が強いという。

トレーダーはまた、中国人民銀行(中央銀行)の次期総裁人事の行方にも注目している。

ロイターは23日、習近平国家主席の信認の厚いエコノミスト、劉鶴氏(66)が次期総裁の最有力候補として浮上したと報じた。

オフショア人民元は6.3149元と、国内スポット市場に比べ0.05%の元高。

人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.444元で、基準値比で1.65%の元安。

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