August 13, 2018 / 3:53 AM / 2 days ago

新興国リスクこうみる:ボラ低下の反動、警戒すべきは第2波=野村証 高田氏

[東京 13日 ロイター] -   <野村証券 クオンツ・ストラテジスト 高田 将成氏>

7月下旬から8月にかけてボラティリティーが低下。リスクパリティやCTA(商品投資顧問業者)などが、ファンダメンタルズとは関係なく、ボラの低さに賭ける形で株買いをグローバルに積み上げていた。

足元で、VIX指数などは今年2月に比べて、それほど上昇しているわけではないが、何かのきっかけでポジションが巻き戻されやすい状況にあった。8月にはボラティリティーが上昇すると待ち構えていたヘッジファンドもいたようだ。

今年2月と比べると、ポジションがそれほど膨らんでいるわけではなく、リスクオフは限定的となる可能性が大きい。しかし、警戒しなくてはならないのは第2波だ。足元でブラックスワン指数と呼ばれるスキューが上昇するなど、8月下旬にはショックの第2波が発生しやすい季節性がある。

次のショック発生源がトルコかどうかわからないが、いったん安心感が広がった後で、再びショックがあると、ダウンサイドリスクに備えたポジションがはじける形でリスクオフの動きが大きくなる可能性には警戒が必要だ。

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