July 19, 2019 / 5:59 AM / 4 months ago

上海外為市場=人民元は小幅高、週間では2週連続上昇の見込み

[上海 19日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、ドルに対して小幅高。米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受けて今月の米利上げ観測が高まり、ドルが圧迫されている。

米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は18日、金利がゼロ近辺にある場合でも低インフレに対応するため早期に刺激策を打つ必要があるとし、景気が悪化するまで待つべきではないという認識を示した。

また、ムニューシン米財務長官とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が18日に中国側の高官らと電話会談を行ったことも、人民元相場を支援している。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.8635元と、7月2日以来の元高水準に設定。前日の基準値(6.8761元)比で26ポイント(0.18%)の元高水準。

国内スポット市場の人民元は6.8755元で取引を開始した。中盤のレートは6.8736元で、前日終値比で69ポイントの元高。中盤の水準できょうの取引を終えれば、週間ベースで0.1%高となり、2週連続での上昇となる。

中国系銀行のトレーダーは、市場は引き続き米中通商協議の進展に注目すると指摘。恒久的な合意がまとまるかどうか、先行き不透明感は大きいと述べた。

ウェストパック(シンガポール)のアジア・マクロ戦略部門責任者、フランセス・チョン氏はリポートで「6.84/6.90元付近でレンジ取引が続く可能性が高い」との見方を示した。

オフショアの人民元は、中盤時点で1ドル=6.874元。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below