May 13, 2020 / 5:59 AM / 22 days ago

上海外為市場=人民元下落、新型コロナ感染の第2波懸念で

[上海 13日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで下落。中国東北部の吉林省で新型コロナウイルスの市中感染が確認され、新たな移動制限が導入されたことで、投資家が感染の第2波到来を懸念し始めた。

中国人民銀行は13日の取引開始前、人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=7.0875元と、 前営業日の基準値(7.0919元)よりも44ポイント(0.06%)元高に設定した。

スポットの人民元は1ドル=7.0910元で取引を開始。中盤時点では7.0909元と、前営業日終値より74ポイント元安で推移している。

トレーダーらは、国内外の新型ウイルスの感染状況、米中の貿易摩擦、中国政府による景気刺激策が相場を左右する要因だと指摘する。

スコシアバンク(シンガポール)の為替ストラテジストは「中国は資本流出の回避と経済成長促進のバランスを取るため、現時点では基本的に元を安定的に維持するだろう」とし、1ドル=7.05─7.15元で推移するとの見方を示した。7.00元方向に向かう可能性も高いという。

また市場参加者は、この日行われるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演にも注目している。

オフショア人民元は中盤時点で7.101元で推移している。

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