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上海外為市場=人民元下落、リスク回避で2週間ぶりの大幅安に

[上海 12日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は下落。新型コロナウイルスの感染拡大や世界経済の回復ペースに対する懸念で、投資家のリスク選好度が低下している。

元の下落率は1日としては過去2週間で最大となる見通し。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を1ドル=7.0865元に設定。前日基準値(7.0608元)に比べて257ポイント(0.36%)の元安水準だった。

スポット市場の人民元は7.0849元で取引を開始。中盤のレートは7.0846元と、前日終値比で206ポイントの元安となっている。

国内銀行のあるトレーダーは「新型コロナや米中関係を背景にリスク回避ムードが広がり、短期的にドルが上昇する可能性が高い」と述べた。

OCBCセキュリティーズの先物担当トップは、米政府が香港に対する制裁を発動すれば、通商関係が悪化し、その後、中国でドルの流動性が干上がるリスクがあると指摘。

「通商面の制裁は大きなリスクであり、ドル/オフショア人民元を大きく動かす要因になり得る。人民銀行が流動性を減らして元を下支えするかどうかは別にして、値動きを抑制することが中国の利益になるだろう」と述べた。

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