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シドニー外為・債券市場=豪ドルとNZドルが下落、中国の感染第2波懸念で

[シドニー 15日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが下落。中国で新型コロナウイルスの感染第2波を巡る懸念が浮上し、リスク地合いが圧迫されている。

15日発表された5月の中国鉱工業生産がわずかに予想を下回ったことも、売り圧力につながっている。

豪ドルの対米ドル相場は0.4%安の0.6838米ドル。前週付けた11カ月ぶりの高値(0.7069米ドル)からさらに遠ざかっている。0.6800米ドルや200日移動平均線の0.6665米ドルがチャート上の支持線。

NZドルの対米ドル相場は0.3%安の0.6427米ドル。こちらも最近付けた5カ月ぶりの高値(0.6585米ドル)から遠ざかっている。支持線は0.6395米ドルと0.6321米ドル。

中国の北京市では最近まで何週間にもわたって、新型コロナの新規感染者がほぼゼロだったが、ここ数日に市内の卸売市場に関連した感染が拡大している。

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)のシニア為替ストラテジスト、ロドリゴ・カトリル氏は「経済再開に伴い、感染者の増加は見込まれる。問題は経済全体を再び停止することなく市中感染を封じ込められるほど効率的な追跡体制が整っているかどうかだ」と指摘。中国の対応が手本になる可能性があるとの見方を示した。

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