December 20, 2019 / 1:11 AM / 8 months ago

〔情報BOX〕20年度当初予算案のポイント

[東京 20日 ロイター] -

◎消費税増収分を活用した社会保障の充実、経済対策の着実な実行、歳出改革の取り組みの継続により、経済再生と財政健全化を両立する予算

<社会保障の充実>

全世代型社会保障制度の構築に向け、消費税増収分を活用し、来年4月から、高等教育の無償化、予防・健康づくりの取り組みなど医療・介護分野の充実を実施。(国費+約1.2兆円)

・高等教育の無償化(+4882億円)

・幼児教育・保育の無償化(+1878億円)

・予防・健康づくりの取り組みの抜本的強化(+700億円)

・勤務医の働き方改革の推進(+183億円) 等

<経済対策の着実な実行>

経済対策(財政支出13.2兆円)を実行するため、補正予算に加え、本予算で臨時・特別の措置を計上し、東京オリンピック・パラリンピック後も見据えて、個人消費や投資を切れ目なく下支え。(国費約1.8兆円)

・キャッシュレス・ポイント還元事業(2703億円)

・マイナンバーカードを活用した消費活性化策(2478億円)

・すまい給付金(1145億円)

・「防災・減災、国土強靭化のための3カ年緊急対策」の着実な実行(1兆1432億円) 等

<歳出改革の取り組みの継続>

●「新経済・財政再生計画」の下、歳出改革の取り組みを継続し、「目安」を達成

・社会保障関係費+4111億円(高齢化による増)、非社会保障関係費+330億円(これまでの取り組みの継続)

●安倍内閣発足以来、国債発行額を8年連続で減額。(19年度:32.7兆円⇒20年度:32.6兆円)

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