[東京 10日 ロイター] - ルネサスエレクトロニクスは10日、2020年12月期の連結営業利益(国際会計基準)が前年の10倍となる651億円だったと発表した。利益率の高い産業・インフラやIoT(モノのインターネット)向け事業での増収や、固定費の削減が寄与した。
同社は利益予想を示していない。21年1―3月期の営業利益率の予想は前年同期比3.2ポイント上昇の22.0%としている。
IBESがまとめたアナリスト14人のコンセンサス予想では、21年12月期通期の連結営業利益予想の平均値は1013億円。
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