October 29, 2019 / 1:14 AM / 14 days ago

ホットストック:ファナックは反落、20年3月期業績予想を下方修正 今期2回目

[東京 29日 ロイター] - ファナックは反落。28日、2020年3月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気されている。売上高は前期比20.6%減の5045億円、営業利益は同57.7%減の691億円、純利益は同62.4%減の579億円の見通し。業績予想の下方修正は7月に続き2回目。

市場からは「売り上げも受注も減少が続いている。復活の兆しのようなものが見えたらよかったが、それがなかった。自己株式取得期間の延長や想定為替レートの影響を加味した上でも、厳しい状況」(あかつき証券の投資調査部長・藤井知明氏)との声が出ていた。

同社は、貿易摩擦の影響を含む各国の通商政策や為替動向などの不透明要因から、事業環境は総じて予断を許さない状況が続くとみている。想定為替レートは1ドル=100円、1ユーロ=115円を据え置いた。

19年9月中間期は、売上高が前年同期比24.4%減の2609億円、営業利益が同50.2%減の490億円、純利益が同50.8%減の401億円となった。FA部門では、中国市場で機械需要の落ち込みがみられたほか、ロボット部門でも、設備投資に慎重な動きが中国や欧州で見られたことなどが響いた。また、同社は自己株式の取得期間の延長を発表。従来の10月31日までから2020年1月31日まで延長する。

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